現在フジテレビ系列で放送中のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』。
先週で放送が終了した“なにわ男子特集”の第4話・最終回について、どんな内容だったのかネタバレしていきます。
第4話は、Amazonプライムビデオの番組『なにわ男子 デビューまでの1100日のキセキ natural』の密着が終了して以降の密着でしたので、ほとんど『なにナチュ』にない映像でしたので必見です!
ではみていきます。
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Contents
『RIDE ON TIME』番組詳細
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season4』(通称ROT)
- 放送局 : フジテレビ系列 ※関東ローカル
- 放送日時:毎週金曜日 深夜0時55分〜1時25分(30分間)
- 見逃し配信:FODプレミアムで独占見放題(TVer・GYAO!では放送後1週間無料)
『RIDE ON TIME』(ライドオンタイム)は、エンターテイメントのバックステージを長期密着取材するドキュメンタリー番組です。
放送は2018年10月から始まり、現在は“シーズン4”に突入しています。
密着の取材対象は、ジャニーズ事務所に所属するタレント。
企画制作は、嵐のために作られたというレコード会社『J storm』。
…と、まさにジャニーズによるジャニーズのための番組となっています。ちなみにナレーターはジャニーズ事務所所属の俳優・風間俊介です。
本記事の“なにわ男子特集”は、1月7日から放送が開始し、4週かけて放送。2月28日に放送が終了しています。
今回は、なにわ男子編のエピソード4・最終回について、ネタバレしていきます。
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ライドオンタイムなにわ男子「足跡のない未来」あらすじ
嵐の松本潤が演出し、デビューしたグループ13組が大集合する大舞台です。
リハーサルであれ、大きな規模の公演を前に、「こわっ」「何するんねやろ」と緊張するなにわ男子。心なしかいつもより静かです。
松本潤がなにわ男子に指示を出しながら、リハーサルは進みます。
立ち位置が細かく指示されていたのは、映像演出のため。この演出は、ジャニーズファミリーに、なにわ男子を大きく紹介するための親心の詰まった演出です。しかも、なにわ男子らしいエモい演出です。
そして迎えた本番。
以前は共にでデビューを目指していた関西ジャニーズの面々と、やっと肩を並べて同じステージに立つことができました。
そして、迎えたエンディングでは、出演者全員で歌う「smile smile」の、大事な曲紹介を任されたのは西畑大吾でした。
デビュー後初めての年末、「Johnnys Festival」、「ジャニーズカウントダウン」という大きなステージを終え、なにわ男子はまた一歩成長します。
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エピソード4「足跡のない未来」見どころ
① 『Johnnys Festival』松本潤の演出
Johnnys Festivalは、嵐の松本潤が総監督を務めました。
東京ドームの会場は、3つのステージ。モニターに埋め尽くされた豪華なステージです。
松本潤のこだわりの演出は、初めて出演するなにわ男子にも、躊躇なく細かく指示がだされます。
大きなステージに合わせて、ダンスの振り付けも一新。嵐も担当する振付師が、細かいフォーメーションをなにわ男子に叩き込んでいきます。
「(振り付けは)めっちゃ変わってます」「ちょっとパニックになる」と語るのは藤原。
混乱の中、道枝駿佑と大橋和也には、KinKi Kidsのバックで踊る大役も。振り付けを叩き込みます。
稽古はたった1日だけ。すぐに東京ドームでのリハーサルを迎えます。
ステージでの演出は、モニターに映る映像を絡めた演出が肝。その演出の意図がわかるように、松本潤からなにわ男子に、簡潔かつ的確に指示がだされていきます。
このリハーサルでは、松本潤の、嵐のすごさを実感するとともに、
「アイドルってそんな細かいことまで気にしてるの?!」とアイドルという職業についても考えさせられます。
一番驚いたのが、「半身、体重を左側にのっけておいて」という指示。
これは、後ろのメンバーがカメラで抜かれた時、映り込まないようにするため。
当たり前と言っては当たり前なのですが、キラキラとしたアイドルにのめり込んで応援できるのは、アイドルのこういった小さな努力・気遣いがあってこそなのだと実感しました。
ステージ衣装も、この日のために、松本潤が直々にデザインした濃いピンク色の衣装へと変更されました。
元々「初恋LOVE」の衣装は、淡いピンク色です。元の衣装では、今回のような広い会場では目立たないと判断した松本潤が、なにわ男子の衣装担当・長尾謙杜に提案したもの。
長尾謙杜は「潤くんが作ってくださる機会なんてない。ありがたいことだし嬉しいこと。」と二つ返事で返答したと言っていました。
ステージ演出の裏側を見ると、アイドルの努力と、演出家(今回は松本潤)の考えていることがよくわかり、公演だけを見るのとは、面白さが変わってきますよ。これだけでもFODプレミアムを見る価値あります。
ちなみに、松本潤が、KinKi Kidsのバックに大橋和也と道枝駿佑を踊らせたステージは、同じくHey!Say!JUMPの山田涼介もバックを踊ります。これはつまり、「金田一少年の事件簿」の歴代「金田一一」3人が同じステージに立つということ。
リハーサル映像では、同じ画面に、初代・金田一一(堂本剛)、4代目・金田一一(山田涼介)、5代目・金田一一(道枝駿佑)が写っているんですよ!ファンにはたまらない!要チェックです。
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② 『Johnnys Festival』ダイジェスト映像
ここまでのなにわ男子をみてきた人なら、もうこれは涙なしでは観られません。『なにナチュ』を観てきた人は号泣です。(笑)
小さな稽古場で肩を寄せ合ってぎゅうぎゅうでレッスンしていた映像と、東京ドームの大きなステージに立つ姿との対比が涙を誘います。
ポイントは「関西ジャニーズ」。
グループの垣根を超えたステージでは、なにわ男子の楽曲「ダイヤモンドスマイル」を、なにわ男子が関西ジャニーズの先輩たち(関ジャニ∞、ジャニーズWEST)と共に歌います。
これまでのなにわ男子の軌跡を思うと、先輩のバックダンサーではなく、同じ立場で歌っている姿は、「やっとここまで来れたんだな」とデビューを実感しますよ。
③ 「ROT」を観て「なにナチュ」が観たくなるポイント
『ROT』は、Amazonプライムビデオ『なにわ男子 デビューまでの1100日のキセキ natural』と重複するシーンを多数含み、そして、『なにナチュ』の方がより詳細な密着映像を観ることができることが分かっています。
そのため、『ROT』を観ると『なにナチュ』が観たくなるという現象が起きます。(笑)
そこで、『ROT』第3話のネタバレ記事に引き続き、今回も、『ROT』を観て『なにナチュ』が観たくなった現象を振り返ります。
今回のROTは、初めて観る映像ばかりだったので、もっと詳しくみたい!と思う点はなかったのですが、初めて有観客で披露した「初恋LOVE」をバックに、これまでの出来事が走馬灯のようにダイジェスト映像として流れるのですが、あーこんなことあったな。と思うことがあり、『なにナチュ』が観たくなります。
見返すべきポイントは以下のとおり!
勝たんコンは円盤化が決定!
この円盤にはデビュー発表の行われた横浜アリーナ昼公演が収録。感動のあの瞬間を手元に残したい方は必見ですよ。2月23日に発売開始です。
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エピソード4「足跡のない未来」まとめ
これまで、なにナチュ、ROTを観てきて、なにわ男子が夢を語る姿、その夢に対してしっかりとしたビジョンを描き、口に出す姿に、デビューを目の前にしたグループの熱気、強さを感じてきました。
しかし、今回初めて先輩たちと肩を並べて出演した大舞台「Johnnys Festival」の裏側では、初々しく、小さく、弱さも感じられました。
デビュー前は、Jr.の中では年長組、下の子たちを引っ張っていく存在でしたが、デビューをすると、次はまた一番後輩です。デビューを果たして一気に立場が変わったような、そんな感じがしました。
しかし、ステージに立てば、細かい指示でパニックになっていたとは微塵も感じさせません。さすがです。
そして、なんといっても、東京ドームの圧倒的な大きさが映像からも伝わってきて、「見たことない景色なんやろな」と目を輝かやかせた長尾謙杜の気持ちがよくわかりました。デビューを果たしたアイドルでしか見ることのできない素晴らしい光景だったことでしょう。
今後、なにわ男子が、デビュー組として、先輩たちに追いつき、追い越せるのか。活躍が楽しみですね!
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