『かぐや様』石上優は子安つばめに告白!映画ファイナル体育祭の結末予想。

『かぐやさまは告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』実写映画ファイナル直前!

今回は体育祭でメインとなる石上優について紹介します!

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『かぐや様』裏主人公!石上優。


かぐや様は告らせたい 9巻 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

  • 氏  名    石上 優(いしがみ ゆう)
  • 所  属    私立秀知院学園高等部1年B組
  • 生徒会役職   会計
  • 生年月日    3月3日
  • 血 液 型      O型
  • 家族構成    父・母・兄
  • C  V      鈴木 崚汰
  • 実写化     佐野 悠斗

石上優の人物像。

  • 本作では裏主人公と言われている。
  • 零細玩具メーカーの次男で、会社の経理担当。
  • データ処理のエキスパート。
  • 髪は目が隠れるくらい長く、いつも気怠げな表情をしていて、首にヘッドホンをぶら下げている
  • ゲーム好きで地頭は良いが、学習意欲は低い。

石上と生徒会役員たちとの関係は?

石上は、中等部時代に暴行事件を起こしそれがきっかけで不登校になりますが、白銀に連れ出され、高等部進学後に生徒会にスカウトされます。

石上優と生徒会役員たちの関係性
  • 石上→白銀…恩義を感じて尊敬。
  • 石上→かぐや…怖い先輩。
  • 石上→書記・藤原千花…優位に立つ?!

ジャニー女(ジョ)
白銀曰く、「石上は、藤原に唯一対抗できる存在」。

 

また、同学年の伊井野ミコとは仲が悪いですが、

中等部時代に匿名で励ましのメッセージを送ったり、ミコの知らない場面で助け舟を出したりしています。

石上優の好きな人は子安つばめ。

  • 氏  名    子安 つばめ(こやす つばめ)
  • 所  属    私立秀知院学園高等部3年A組
  • 生年月日    4月4日
  • 血 液 型      A型
  • 家族構成    父・母・兄
  • CV/実写化         福原 遥

ジャニー女(ジョ)
名前の由来は、竹取物語でかぐや姫が石上麻呂足に要求した「燕の子安貝」。

石上には好きな人がいます。

それは、体育祭の赤組応援団で知り合った3年生の子安つばめ先輩です。

 

体育会系の同年代やカップルに嫌悪感を出していましたが、体育祭をきっかけに気持ちの変化が起こります。

子安つばめの人物像。

  • 世界的バーテンダー兼大手飲食会社エリアマネージャーの娘。
  • 体育祭の赤組応援団副団長や文化祭の実行委員長を務める。
  • 学園のマドンナ的存在。

     

    完全に相反するタイプの石上と子安つばめですが、裏表のない性格で男女問わずフランクに接して面倒見が良く、下級生からも人気がある子安つばめに惹かれていく石上。

    この初恋によって石上自身が大きく進化していきます。

    原作マンガ第9巻、体育祭のエピソードで石上の恋が動き出す。

    つばめは体育祭の赤組応援団に馴染めずにいた石上に声をかけます。

    体育祭後も石上に積極的に関わっていくつばめ、次第に石上がつばめに心を開いていき好意を抱くようになります。

    ジャニー女(ジョ)
    体育祭の見どころは記事の後半で。

     

    その後、文化祭で石上は無自覚に告白と受け取られる行動をつばめにしてしまいます。

    秀知院学園の文化祭では、「ハート型の贈り物をすると永遠の愛がもたらされる」という伝説があり、それを知らなかった石上はつばめが的屋の景品で欲しがっていたハート型クッキーを入手して公衆の面前でプレゼントしてしまったのです。

     

    告白されたと思い込んだつばめは、石上のことが嫌いではないけど断ろうとしますが、もっと石上のことを知ってから答えを出そうと考え、一旦保留にします。

    石上からの正式な告白。つばめの答えは?

    つばめ主催のクリスマスパーティーに参加した石上は、つばめに嘘の時間を教えられて終電を逃し、ゲストルームに泊まることになります。

    石上の泊まる部屋に来たつばめに誘われて戸惑う石上は、つばめにはっきりと告白しますが、つばめは過去の失恋で恋に臆病になっていたため断り、石上を傷つけてしまいます。

    つばめは冬休み明けに石上に謝罪し、石上は白銀の体験談から、つばめに告白されるような男を目指していきます

    原作マンガ第21巻第203話・第204話"子安つばめと石上優 前編・後編"で2人の関係は進展。

    体育の授業で行われるクラスマッチに向けてバレーボールを猛特訓した石上は、「この試合勝ったら僕とデートしてください」とつばめに言い、つばめは「いいよ」と返し、無事デートを勝ち取り、その後、何度かデートをする仲になります。

    つばめは石上のことは好きだけれど、それがどういう好きなのか自分でもわかりません。

    そんな中、バレンタインにつばめは石上にチョコを渡し、石上は泣いて喜び、それを見たつばめも照れながら喜びます

     

    卒業前につばめは周りに協力してもらい、嘘の噂を流して石上の悪評を払拭させることができました。

     

    そして迎えた卒業式、石上は改めてつばめに告白し、つばめは石上に答えを出します

    このエピソードは第21巻第203話・第204話"子安つばめと石上優 前編・後編"で、とても印象的でした。


    つばめは石上のことを知れば知るほど好きになっていきましたが、石上のことは良き後輩としか思えませんでした。

    石上からの真剣な告白に涙を浮かべて「ごめんね」と断るつばめ。

    押しに弱いつばめに「僕と付き合ったら絶対幸せにします」「一生優しくします!」と熱く強く押していく石上。

     

    そんな石上からの告白にぐらついたと言うつばめは、石上のことは大切だけれど恋愛感情は持てないことを伝えます。

    石上の悪評を払拭させたのも、石上のことが嫌いで振るんじゃないとわかってもらうためで、そんなことをしてしまうくらい石上のことが大切だというつばめの気持ちそのものであり、届いてほしいと言います。

     

    そしてこれからも友達でいてほしい、距離を置かないでほしいと願います。

    そのつばめの思いを聞き入れ、石上は笑顔で見送ります。

    つばめが去った後、石上は一人で泣きます。

     

    去っていくつばめの後ろ姿を背景に「後輩じゃなくて恋人としてあなたの横に居たかった」というモノローグ、

    今まで失恋で泣いてる奴馬鹿にしてたけどマジできついじゃん…」という台詞が泣けます。

    石上の暴行事件はマンガ第9巻85話。アニメは2期第10・11話で視聴できます。

    石上の暴行事件については、原作マンガ第9巻第85話で読めます。

    かぐや様は告らせたい 9巻 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

    校内で噂になっている石上の暴行事件が大仏目線でわかり、第86話から体育祭が始まって、第90話までが体育祭編になります。

    アニメでは第2期第10話・第11話で観られます。

    ジャニー女(ジョ)
    第9巻第84話・第2期第10話の"白銀御行は踊りたい"で白銀のゾンビのようなソーラン節が観られます!

    『かぐや様』の裏ヒロイン!伊井野ミコ。

    • 氏  名    伊井野 ミコ(いいの みこ)
    • 所  属    私立秀知院学園高等部1年B組
    • 生徒会役職   会計監査/風紀委員
    • 生年月日    5月5日
    • 血 液 型      O型
    • 家族構成    父・母
    • C  V      富田 美憂
    • 実写化     影山 優佳

    伊井野ミコの人物像

    • 本作の裏ヒロイン
    • 高等裁判所裁判官の父、国際人道支援団体職員の母の娘。
    • 真面目で融通の利かない性格。
    • 入学時から学年1位をキープしている秀才
    • 実はオタク趣味を持つ夢女子
    • 坊主頭フェチ

    伊井野ミコと生徒会役員たちとの関係は?

    伊井野ミコは第68回生徒会選挙で生徒会長に立候補し、同じく候補者であった白銀と対立するも敗北します。

    その後、心意気を買われた伊井野ミコは生徒会にスカウトされ、生徒会監査と風紀委員を兼務しています。

    伊井野ミコと生徒会役員たちの関係性
    • 伊井野→白銀…生徒会入会当初は反発、その後友好関係に。
    • 伊井野→かぐや…生徒会入会当初は反発、その後友好関係に。
    • 伊井野→石上…反発(影で助け合う)。
    • 伊井野→書記・藤原千花…憧れ&尊敬。

    ジャニー女(ジョ)
    藤原からの扱いはかぐやから「新しい玩具」と言われるぐらいですが、本人は尊敬をやめません。

     

    伊井野ミコは石上のことは嫌っていますが、

    中等部時代に不登校だった石上への対応について教師に抗議していて、お互いに嫌っているのに相手の知らないところで助け合っている関係です。

    中等部時代に匿名で励ましのメッセージをくれた人を石上とは知らず慕っていて、同封されていた花を大切にしています。


    文化祭以降は石上に好意を抱いている様子を見せるようになり、石上とつばめの仲が進展していくことに悩んだり、二人の仲を割って入ったりするようになります。

    『かぐや様』9巻 体育祭の見どころは3つ。


    かぐや様は告らせたい 9巻 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

    • 第85話で石上の暴行事件の噂の内容が大仏目線で描かれる。
    • 第87話ラストで体育祭に来ていた大友京子が石上の前に現れる。
    • 第88話・第89話で石上目線で暴行事件の真相と白銀達に救われる話が描かれる。

     


    体育祭エピソードの見どころは、大きく分けて3つあります。

    見どころ1 暴行事件の真相。悲痛な石上の過去。

    石上は私立秀知院学園高等部の生徒から嫌悪の目で見られていますが、その理由が明らかになります。

    実は中等部時代、石上は暴行事件を起こして不登校になってしまいます。

    噂では、石上が同級生の大友京子をストーキングし、その彼氏を暴行したというのです。

    しかし、これは真実ではありません。

    人と関わろうとせず孤立していた石上に京子は気さくに話しかけてくれました。

    良い人なんだろうと感じていた京子に彼氏ができて、石上は素直に祝福していました。

    ところが、その京子の彼氏・荻野コウは悪い男でした。

    石上に秘密を知られた荻野は、京子を交渉材料として石上に差し出します。それに怒りを覚えた石上は、頭が真っ白になって何度も荻野を殴ります。

    周りに人が集まって騒ぎになり、そこで荻野は「石上がやっていることはストーカーで、いくら殴られても自分は京子のことを愛しているから別れない」という演技をして周りを納得させます。

    石上は京子を好きなわけでもストーカーでもなく、良い人が傷つくのが許せなかっただけです。しかし、周りには京子が好きでストーカーの石上が彼氏の荻野を暴行したという印象になってしまいました。

    この事件によって周りから石上は悪として中傷されるようになります。

    石上は一ヶ月の停学処分と反省文・課題の提出を求められます。

    冷静になると、手を出したのは間違っていた、余計なことはするべきじゃなかったと思い、自分が間違っていたと考えるようになります。課題はできても反省文だけが書けず、停学期間が過ぎても復学が認められませんでした。

    教師も荻野を信じて石上を責め、謝罪しない石上に圧力をかけます。石上は真実を話せば京子が傷つくため話せずにいましたが、謝れば許すと荻野が言っていることを知り、京子がどうなろうと全部ぶち撒ける告発文を書こうとします。

    中等部の卒業式、結局石上は告発文を書くことができずにいました。

     

    続きはU-NEXTで。

    見どころ2 石上を救ったのは現生徒会メンバーの4人。

    見どころの2つ目は、石上と生徒会メンバーとの関係です。

    石上を救ったのは、実は現生徒会メンバーの白銀・かぐや・藤原・ミコの4人です。

    反省文を提出しない石上が高等部に進学できたのは、ミコのおかげです。

    ミコは、石上への処遇について教師に抗議をしました。

    石上は毎週課題を提出し続けている、反省文については作文ができないほど頭悪いだけだと訴えます。

     

    そのおかげで石上は高等部への進学が認められました。

     

    そして、要注意人物として高等部に進学した石上の真実を白銀・かぐや・藤原の三人が暴きました。

    かぐやが噂に気になる点があったことで藤原が調査し、その調査結果を持って白銀は石上に会いに行き、荻野と京子は数日後に別れていること、妙な噂が立つことなく、今は楽しそうに生活していることを伝えます。

     

    石上の抵抗が結果的に良い方向に進み、京子を守るという目的が達成されたのです。

     

    続けて白銀は、石上に「頑張ったな」と言い、書くべき反省文として「うるせえバァカ!!」と書きます。

    最後に「よく耐えたな。お前はおかしくなんてない」と頭を撫でて伝えます。これには石上も泣き、「一人でもわかってくれる人がいるなら周りにどう思われてもいい」と思えるようになります。

     

    この件で一番暗躍していたのかぐやです。

    荻野は転校したのですが、かぐやが手を回していたのです。この秀知院学園にはエグいことを平気でするVIP枠の人達がいて、かぐやはその人達に真実を伝えたことで、荻野は学園にいられなくなりました。

    こうして、何も知らない京子の笑顔は守られ、石上も復学ができたのです。

     

    続きはU-NEXTで。

    見どころ3 石上と応援団の関係。

    石上は体育会系の人達に嫌悪感を抱いています。

    自分を変えようと応援団になりましたが、ウェイ系でパリピなノリについていけず、ずっと馴染めずにいました。応援団のメンバーは第90話まで顔がしっかり描かれていませんでしたが、これは石上の心情の表れです。

    中等部時代の暴行事件で心を閉ざしていた石上は、応援団のみんなのこともしっかり見れていませんでした。

    それでも体育祭に向けて練習する中で少しずつ馴染んでいき、つばめに二人三脚の代理を頼まれて団長と共に参加したり、男女入れ替えの応援合戦が盛り上がったりなど、今までで一番楽しい体育祭を過ごしていました。

     

    そこへ体育祭を見に来ていた京子が現れたことで、忘れたかった過去を思い出して心を閉ざしてしまいます。

    そんな中、石上は怪我をした団長の代わりに団体対抗リレーのアンカーを頼まれ、声をかける白銀やかぐやの顔も見れなくなり、周りの中傷が耳に入ってきてしまいます。

    アンカーとして準備しなければならないのに、鉢巻がなく、自分が何組でどこにいればいいかもわからなくなった時、白銀が鉢巻を巻いて背中を押してあげます。

    それをきっかけに、石上は不登校だった自分を白銀達に助けてもらった時のことを思い出し、好き勝手に言う京子に対しても「うるせえばーか」と返します。


    過去を乗り越えてアンカーとして走り、みんなを見返そうと頑張りますが、結果はギリギリで負けて2位。

    結局自分には何も変えられないのかと落ち込んでいるところへ、つばめが泣きながらやって来ます。

    石上が悔しそうにしているのを見て、つばめも悔しくて泣いていたのです。

     

    団長からも「良い走りだったぞ!」と言われ、小野寺からも「あんまり気にするな」と言われます。他の団員からも「ドンマイドンマイ気にする必要ねーぞ」と声をかけられ、そこで石上は「この人たち良い人だ」と思い、みんなの顔がしっかりと見えるようになります

    今まで自分が見ようとしなかっただけで、ちゃんと見れば風景がこんなにも変わるのだと気づくことができました。そして最後の選抜リレーは必死に応援し、見事赤組の大勝利となります。

    この時の興奮した歓喜の表情の応援団メンバーがとても良かったです。石上の成長がとても感じられるエピソードでした。

     

    \これまでEDでずっと笑っていなかった石上が第11話のEDから笑顔に。/

    ジャニー女(ジョ)
    ちなみにミコは登場する前の第1話〜第3話は後ろ姿、第4話〜第8話まではムッとした顔、第9話からは笑顔に変わっています。

    続きはU-NEXTで。

    映画『かぐや様』ファイナルで石上の初恋や子安つばめとの関係はどうなるか?予想。


    映画『かぐや様』ファイナルでは、文化祭までが描かれるようです。

    時系列としては、

    体育祭

    文化祭

    となるので、

    体育祭をきっかけに石上はつばめに好意を抱き、文化祭で無自覚に告白と取れる行動をするも、やんわり振られてそのまま失恋してしまうのではないかと予想します。

    実写映画『かぐや様』ファイナルでは、子安つばめや伊井野ミコも登場することが決まっているので、伊井野ミコの活躍にも期待です!

    『かぐや様』原作マンガ&アニメ観るならU-NEXT

    \オマケ:“白銀が告る”と予想/

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