なにナチュ第7話 始動。初恋LOVEレコーディングや裏話！あらすじネタバレ感想
今回は、「なにわ男子」の新番組『なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ natural』第7回「始動 shidou」について、あらすじとネタバレ感想をご紹介します。
第7回は、メンバー個人への密着ではなく、デビュー曲『初恋LOVE』のレコーディング、MV撮影などデビューに向けた準備に密着していますよ。
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Contents
『なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ natural』番組詳細
『なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ natural』
（通称：なにナチュ）
- 配信サイト : Amazonプライムビデオ 独占配信
- 配信日 : 11月5日（金）〜 毎週金曜、3週連続で配信。
- 配信話 ：全8話
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この番組は、「なにわ男子」がデビューするまでの3年（1100日）を追い続けたドキュメンタリー番組です。
関西ジャニーズJr.から「なにわ男子」が生まれ、デビューするまでを密着取材しています。
第7回は、以下に密着した番組構成となっています。
- デモテープ確認（初恋LOVE）
- レコーディング（初恋LOVE）
- MV撮影（初恋LOVE、NANIWA’n WAY）
- 振り入れ（初恋LOVE、NANIWA’n WAY）
- CD特典映像の撮影
ちなみに、毎回恒例だったプロフィールのハッシュタグはありませんでした。残念…。
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第7回「始動 shidou」あらすじ
今回は「なにわ男子」にとって大事な瞬間、デビュー曲『初恋LOVE』の発売までの怒涛の日々が描かれます。
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2021年8月21日。
待ちに待ったデビュー曲『初恋LOVE』のデモ音源と歌詞が届きます。
初めて見るタイトルに「はつこいラブ？」とファンと同じ反応をするメンバー。
キャッチーな曲調と歌詞に「もうメンバーも歌えてた」と嬉しそうに聴き入ります。
8月25日。
デモテープをもらってから4日後にはレコーディングが始まりました。3日に分けて一人ずつ順番に挑みます。
関ジャニ∞大倉忠義、丸山隆平も同席し、一人一人にアドバイスを送ります。
8月29日。
『初恋LOVE』のCDジャケット撮影。
衣装が次から次へと用意され、どんどん撮影が進みます。
『初恋LOVE』は5パターンのCDが発売。ローソンとのコラボCDもあります。
この段階では振り付けは知らないメンバーたち。休憩時間には、各々が想像で『初恋LOVE』を踊ります。
9月1日。
『初恋LOVE』、そして、カップリング曲『NANIWA’n WAY』の振り付けを覚えていきます。
振り入れ終了後は打ち合わせ。11月12日のデビューイベントについて、スタッフから「なにわ男子」へ初めて情報が明かされます。
飛行機、羽田空港を貸し切った大掛かりのイベントにメンバーは歓喜。
「（外でのイベントだから）これ雨降ったら最悪やん、なにわ男子は雨男なのに。」と笑います。
9月6日。
「NANIWA’n WAY」MV撮影。
メンバー紹介映像は、メンバーが自ら行い手作り感たっぷり。
撮影は朝から日付が変わる深夜まで続きます。
深夜の撮影は、CDの特典映像。元気いっぱいの姿は、深夜とは思えません。
全国ツアーの合間に、デビュー準備を進める「なにわ男子」。
怒涛の日々でも、少しも疲れや手抜きが見えないフレッシュさを感じます。
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第7回「始動 shidou」見どころ3つ
１ 夏の過酷スケジュール
あらすじを読んで感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「なにわ男子」は、今年の7月〜9月、怒涛のスケジュールをこなしていたのです。
（9月以降はもっと多忙を極めているはずですが…。）
7月〜9月のスケジュールをまとめてみました。
| 日程 | 予定 |
| 7月4日 | 全国ツアー（宮城） |
| 7月27日 | 全国ツアー（神奈川） ※7月28日昼公演デビュー発表 |
| 7月28日 | |
| 8月3日 | ラジオ（関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド：藤原・大橋・高橋） |
| 8月7日 | 全国ツアー（大阪） |
| 8月8日 | |
| 8月17日 | 全国ツアー（福岡） |
| 8月18日 | |
| 8月21日 | 全国ツアー（愛知） |
| 打ち合わせ（デモテープ確認） | |
| 8月22日 | 全国ツアー（愛知） |
| 8月25日 | レコーディング（高橋恭平、大西流星、藤原丈一郎） |
| 8月27日 | レコーディング（西畑大吾、道枝駿佑） |
| 8月28日 | レコーディング（長尾謙杜、大橋和也） |
| 8月29日 | CDジャケット撮影 |
| 8月3日 | ラジオ（関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド：藤原・大橋・高橋） |
| 9月1日 | 振り入れ（初恋LOVE、NANIWA'n WAY） |
| 打ち合わせ（デビューイベントについて） | |
| 9月2日 | 全国ツアー（兵庫） |
| 9月3日 | |
| 9月4日 | |
| 9月5日 | |
| 9月6日 | MV・CD特典映像 撮影 |
| 9月11日 | 全国ツアー（北海道） |
| 9月12日 | |
| 9月14日 | ラジオ（関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド：藤原・大橋・高橋） |
| 9月18日 | 全国ツアー（新潟） |
| 9月19日 |
これらの予定とは別に、バラエティー番組、ドラマ、少年倶楽部などの収録が考えられます。
レギュラーラジオ「関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド」も収録にしている回がありましたので、今年の夏の忙しさがわかります。
２ 『初恋LOVE』レコーディングと歌割り
『初恋LOVE』のレコーディングでは、個々の個性が出ていて面白いので必見です。
そして、この回では、公式YouTubeにはない『初恋LOVE』の“歌割り映像”を観ることができます。
レコーディング風景を観てから、歌割り映像を観ることで感動も一入ですよ。
では、レコーディングでのハイライトをネタバレ。
初日・1人目 高橋恭平
高橋恭平は、レコーディングトップバッターに緊張でガチガチ。
同席した関ジャニ∞大倉忠義に、「21歳で元気なかったらこっから終わるで」と言われてしまいます。そんなこんなでTAKE10でクリア。
初日・2人目 大西流星
一途にアイドルを志してきた大西流星にとってレコーディングは待ち望んでいたもの。
元気よくニコニコでスタート。
課題は、“My first lover”という歌詞の「R」の発音。真剣に取り組みます。
初日・3人目 藤原丈一郎
お笑い担当なだけあって、レコーディング前から笑いの絶えない現場。
雑談する声が枯れかけていて、関ジャニ∞大倉忠義に「バラエティで叫んできた？」と突っ込まれます。
藤原の課題は、これまで他のメンバーがやってきたパート“落ちサビ”。
TAKE20で大倉からもスタッフからも100点満点がでますが、本人は納得のいかない顔。
「100点で満足したくない」、「ごはんおごります」と、笑いを交えながら再収録をお願いします。
TAKE46。本人もスタッフも納得の出来でレコーディング終了。「粘り勝ち」とスタッフも大盛り上がりです。
2日目・1人目 西畑大吾
西畑大吾のレコーディングは、「なにわ男子」ファンクラブの受付開始時刻と重なりました。
アクセス殺到でサーバーはダウン。西畑大吾も入会画面まで辿り着けません。
結局、西畑が入会できたのは、この日の夕方だったそう。
西畑がファンクラブに入会したい理由は「ファンの方と共有したい。こういう時間を。つながらへん時間も」。
ファンクラブに入会できない時間があったファンにとっては嬉しいのではないでしょうか。
2日目・2人目 道枝駿佑
課題は、『初恋LOVE』の大きな見せ場“キュンキュン台詞”。
色々なバージョンをレコーディングしていきます。
- 女の子に「まだ好きなの？」と聞かれた時の「え…いまもだよ」
- ナチュラルな「え…いまもだよ」
- 「ねえ、いまもだよ」ver
- 囁き版の「ねえ、いまもだよ」
台詞を変えても、状況を変えても、すべて大倉とスタッフから「これはこれでいいな」と評価される道枝駿佑。さすが人気俳優です。
結局、囁き版「ねえ、いまもだよ」に決定していました。
3日目・1人目 長尾謙杜
3日目は、関ジャニ∞・大倉忠義だけではなく、丸山隆平も同席。
丸山がいるため、いつもの明るさはなく、緊張する長尾謙杜。
レコーディングでは、丸山からプロのアドバイスが。
「ヘッドフォンの音を聴きすぎて自分の声を頑張って出そうとしている」と。
長尾は、ヘッドフォンを外し軽く音が出るように。さすが先輩のアドバイスでした。
3日目・2人目 大橋和也
一番注目なのが大橋和也のレコーディング。
曲全体に幅広い“ハモリ”を入れていきます。グループ1の歌唱力を誇るだけあります。
上ハモリから下のハモリまで、そして主線にも戻ります。
音域が上がったり下がったり、本人が「えぐい」と表現するほどに歌いっぱなしの歌割り。
歌った後はガッツポーズが出るほど達成感があると言います。
３ デビュー前にメンバーが思うこと
レコーディングやMV撮影などは、ジャニーズJr.の時には経験できないこと。
つまりほとんどが初めてのお仕事です。
デビューへの準備を進める中で、メンバーには戸惑いの気持ちや意気込みが入り混じります。
- 大西流星「初めてレコード会社の人とのお仕事。仕事変わっていくけど自分たちはどうやって変わっていけばいいか分からない。」
- 藤原丈一郎「デビュー曲で“落ちサビ”を任されたときの重みとかを背負ってレコーディングに励んだ。」「（納得しないままレコーディングを終えるのは）一生後悔すると思った。」
- 大橋和也「高いものを求めてくださると成長を実感する。（成長するために）もっともっと難しい曲をみんなでやっていきたい。」
- 長尾謙杜「（想像よりMV撮影のカットが速くて）100％出そうとしてるけど出しきれない。」
- 西畑大吾「（朝から晩までMV撮影に関わってくださって）これからはこの世界で生きていくと思うと不思議な感覚。慣れていくのか…想像がつかない。」
デビュー前とは明らかに違うスタッフの数と仕事の内容。
戸惑いながらも、成長を噛み締め、楽しみながら乗り越える姿がありました。
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『なにナチュ』第7回を観て思うこと
今回は、デビュー曲のレコーディングや振り覚えなど、「なにわ男子」全員に密着した内容。
「なにわ男子」にとっては初めての仕事で戸惑う言葉は出ますが、終始ニコニコと嬉しそうな表情が印象的でした。
そして、今回の見どころはなんといってもレコーディングと歌割り映像。「もはやCD購入特典では？」と思うほど貴重な映像です。
『なにナチュ』1話から観ていくとメンバーそれぞれの個性や努力が分かるため、レコーディングの内容は納得のもの。レコーディングには、関ジャニ∞・大倉忠義が同席し、OKを出すまで何度も収録するので、彼がプロデューサーとしてこだわっている部分も分かります。ファンでなくても『初恋LOVE』の楽曲ファンも楽しめる内容でしたよ。
次回は、密着最終回！
デビュー日前日から、デビューイベント前後を密着。
CDショップに訪問する姿や、デビュー当日のワイドショー生出演、公式Instagram、公式YouTube撮影、デビューイベント直前と直後の「なにわ男子」の姿を観ることができます。お楽しみに！
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